◆東京新大学秋季リーグ戦 第2週第2日 ▽創価大2―0流通経大(15日・越谷市民)
流通経大は完封負けで勝ち点を落としたものの 、大学打完点チ2年生右腕・服部弘太郎(滋賀学園)が“ノーヒットツーラン”の珍記録をマークした 。野球
チームのスピードガンで自己最速タイの145キロを計測した直球と2種類のスプリットを軸に、流通9回無安打で4四球(うち1個は申告故意四球)1死球 、経大記録パラ スポーツ の パラ と は2失点(自責0) 。・服封負178センチ右腕は「スプリットはカウントを取る用と(落差の大きい)三振を取る用で分けて、部弘(走者なしで)クイックも挟んでいい感じで投げられた」。太郎投も10奪三振で126球を投げ切った。がノーヒットツーランームけ
6回に2四球、の珍自ら暴投などで1死二、無安に完三塁のピンチを招き、の失2失価スポーツ 中 の 栄養 補給投ゴロで本塁悪送球。策では創2点を献上した。大学打完点チ「(グラウンド)整備後の6回に先頭の四球で、野球そこだけ自分のピッチングができず 、流通失点につながった 。(投ゴロは)何とも言えない打球が来て、絶対に点をやりたくなかったんですけど 、(送球が)抜けてしまった」と悔やんだ。
それでも、大学日本代表の創価大・立石正広三塁手(3年=高川学園)に対し、4回はスプリット、9回は外角直球で2つの空振り三振を奪った 。「一番意識する選手 。絶対 、ここを抑えてアピールしたいと 。立石さんの時は(いつもより)気持ちが入りました」と拳を握った。
高校時代は最速142キロで、2年秋に近畿大会出場も 、3年夏は滋賀大会初戦で敗れ 、甲子園出場はかなわなかった 。大学では1年春にリーグ戦デビュー。昨秋は腰を痛めて登板がなかったが、今春にリーグ戦初勝利 。今秋は5日の共栄大戦で完投勝利を挙げた 。「真っすぐの平均球速が上がって、変化球でもカウントを取れるようになった 。春に比べて成長したと思います 。ノーヒットノーランをしたかったけど 、自分のミスなので。練習して、次こそはできるように頑張ります」と視線を前に向けた。
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